EXCELで文字を結合する関数とかってないかな？
複数のセルの文字を結合したいです！
それなら便利な関数が3種あるよ！
覚えていきましょう！
複数のセルの文字を結合するCONCAT関数を学ぼう！
例題:B2とC2の文字を結合したい！そういう時は[CONCAT]関数を使用しよう！
[=CONCAT]の後に、接続したい複数のセルを参照して、ENTERを押すと、
=CONCAT(B2:C2)
簡単に複数のセルを結合できましたね！下記のパターンもできるから覚えてね！
=CONCAT(B2,”と”,C2)
複数のセルの文字を結合するCONCATENATE関数を学ぼう！
例題:B2とC2の文字を結合したい！そういう時は[CONCATENATE]関数を使用しよう！
[=CONCATENATE]の後に、接続したい複数のセルを一つずつ参照して、ENTERを押すと、
=CONCATENATE(B2,C2)
このように接続できますが、下記のパターンはこのような表示になりますので、基本的は[CONCAT]関数を使うことが理想です。
複数のセルの文字の間に特定の文字を挟んで結合するTEXTJOIN関数を学ぼう！
例題:B2とC2とD2の文字を”,”を挟んで結合したい！そういう時は[TEXTJOIN]関数を使用しよう！
[=TEXTJOIN]を使用し、結合文字”,”を設定し、TRUE(空のセルを無視)にし、参照セルを設定し、ENTERを押すと、
=TEXTJOIN(“,”,TRUE,B2:D2)
これは便利だね！区切りがわかりやすい！
こんな便利な関数があったなんて、、
ありがとうございます！
便利な関数だよね！実践で使うかもしれないから是非覚えていってね！
まだまだ基本的な関数があるので、どんどん覚えていきましょう！
仕事で大量のデータを扱う際、「姓」と「名」を一つのセルにまとめる必要がありました。
最初は&を使って結合していましたが、データが多くなると作業が煩雑になり、関数での効率化を検討。
最初に試したのはCONCATENATEでしたが、後からTEXTJOINを使えば区切り文字も一括で指定できることを知り、感動！
特に改行を含めて複数データをきれいにまとめられたのが大きな発見でした。
今では、複数列のデータ整理にTEXTJOINは欠かせない存在です。
いかがでしたでしょうか。
今回は[CONCAT][CONCATENATE][TEXTJOIN]関数を使用して、様々なパターンで結合させることができました。
他の記事も挙げておりますので是非立ち寄って頂ければ幸いです。私と一緒にパソコンの知識を広げていきましょう！それでは皆様、今回はこの辺で失礼いたします。
