
EXCELで、表からデータを検索して取り出したいです!その時によって、検索したい文字がある列位置が異なる。

それならHLOOKUPという関数があるよ!列で判定して、ほかの行のセルを参照できるのだ!
VLOOKUPの行バージョンだね!
では、行ってみよう!
HLOOKUP関数を習得しよう!
例題:この表で品目が50003の列の数量を表示しましょう!ただし列位置は可変でも対応するものとする。

まずは、取得品目を別のセルに直打ちをします! ここは推奨です。

下記の式になります!
=HLOOKUP(B6,$C$2:$E$3,2,FALSE)
B6セルの取得品目がある、$C$2:$E$3の範囲を選択し、見つけた列の2行目の数量を表示します!


無事、お目当ての品目50003の数量を表示させることができました!これは便利ですね!
VLOOKUP関数の逆バージョンになります!
では、IF関数で分岐させましょう!
品目50003の数量が50000未満だった場合は、品目50002の数量を表示します! 50000より高かったら、品目50003の数量を表示します。

下記の式になります!
=IF(HLOOKUP(B6,$C$2:$E$3,2,FALSE)>50000,HLOOKUP(B6,$C$2:$E$3,2,FALSE),HLOOKUP(C6,$C$2:$E$3,2,FALSE))
=IF(HLOOKUP(B6,$C$2:$E$3,2,FALSE)>50000 B6(第一候補の品目)の数字が50000以上だったら、
HLOOKUP(B6,$C$2:$E$3,2,FALSE) 第一候補の50003の数量を表示する。
50000未満だったら、第二候補の50002の数量を表示します!
やはりIFとのネスト関数は難しいですね、、でも慣れていきましょう!

VLOOKUPの逆バージョンがあったんですね!
基本的にはVLOOKUP型の表の方が多いと思うけど、変わった表の時は、使っていきたいと思います!

確かにあまり使わない表だよね!
でもこういう表の時はこのHLOOKUP関数が使えるという認識があるだけでも違うので、
覚えておこう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はEXCELでVLOOKUPの逆バージョンのHLOOKUPを紹介しました!特殊な場合のみ使用しますが、覚えときましょう!
他の記事も挙げておりますので是非立ち寄って頂ければ幸いです。私と一緒にパソコンの知識を広げていきましょう!それでは皆様、今回はこの辺で失礼いたします。
ささお