
EXCELで特定の文字が何文字目にあるかや、置換したりする関数とかないかな?
あったら便利だよね!!

それなら便利な関数が3種あるよ!
簡単ではないけど、慣れていきましょう!
特定の文字が何文字目にあるか判断するFIND関数を学ぼう!
例題:下図のセル内で特定の文字(_)が何文字目にあるか判断したい! [FIND]関数を使用しよう!

[=FIND]と入力して、特定の文字を指定して、参照セルを選択して、ENTERを押すと、
=FIND(“_”,B2)


このように参照セルの何文字目に特定の文字があるか左から判断してくれます!
応用編です!2つ目の”_”の文字が何文字目にあるか判断しましょう!

[=FIND]の後に、上記と同様に関数を組んでいき、そのあとに一回目の”_”の後から判断するように関数を組んで、ENTERを押すと、
=FIND(“_”,B2,FIND(“_”,B2)+1)


このように、2つ目の”_”の文字数が表示されました!少し難しいですね!ですが慣れです!同じ式を2回入れて⁺1することで、1回目の”_”を飛ばして判断するといった形です!
何文字目まで何文字を置換する[REPLACE]関数を学ぼう!
例題:下図のB列のセルの4文字目から2文字を[完了]に置換したい!こういうときはREPLACE関数を使おう!

[=REPLACE]と入力して、参照セルを選択して、何文字目から置換するかを記入して、何文字を置換するか記入する。そのあと置換の文字を入力して、ENTERを押すと、
=REPLACE(B2,4,2,”完了”)


このように、置換することができます!
応用編です!下記の様に、置換位置が異なる場合の関数の組み方
下記のセルの”_”と”_”の間にある文字を置換したい しかし”_”の位置が違う、、どうするか

=[REPLACE]関数を使用して、参照セルを選択する。そのあとの何文字目かを先ほど勉強した[FIND]関数を使用して、”_”の位置を判断して、何文字を置換するか記入して、置換内容を入力して、ENTERを押すと、
=REPLACE(B2,FIND(“_”,B2)+1,2,”置換”)


=REPLACE(B2,FIND(“_”,B2)+1,2,”置換”) このように、”_”の位置を可変して置換することができました!これは使える!!
セル内の特定の文字を置換するSUBSTITUTE関数を学ぼう!
例題:下図のB列のセルの特定の文字を置換したい!こういう時はSUBSTITUTE関数を使おう!

[=SUBSTITUTE]を使用して、参照セルを設定して、置換する文字列を選択して、置換文字を設定する。
=SUBSTITUTE(B2,”_”,”,”)


この様に、特定の文字列を置換することができました! この3つの関数はに似ているようで動きが全く違いますね!使い分けていきましょう!

アメイジング!
関数って面白いな!!
ありがとうございます!

関数って奥深いよね!
ちょっと今回はネスト(関数の中に関数)を入れる難しい関数でしたが、
これが一つの上級への一歩なので慣れていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は[FIND][REPLACE][SUBSTITUTE]関数を使用して、いろんなパターンで置換する関数を紹介しました!
他の記事も挙げておりますので是非立ち寄って頂ければ幸いです。私と一緒にパソコンの知識を広げていきましょう!それでは皆様、今回はこの辺で失礼いたします。
ささお